-------------------- 2014年1月4日 --------------------

新年あけましておめでとうございます。今年もぼちぼち作っていって、
このゲームは今年の秋ぐらいには公開したいと思っています。
年末年始で忙しかったこともあり、現在はまだ全体的な共通処理と1面目をちまちまと作っていますが、
このゲームで本当にお見せたいのは実は2面目なのです。そこまではまだ少しかかりそうです。

次回は前回よりも完成品に近い1面目の動画をお見せする予定です。

-------------------- 2014年2月8日 --------------------

デモ第八弾です。1面目の後半を作りました。
次はボスを作って1面目を完成し、その次は2面目に入っていく予定です。
2面目が完成すれば大体の要素が出尽くすのでその後は制作のペースがぐんと上がるはず。(多分)

次回は2面目の画像を公開できればと思っています。

-------------------- 2014年3月1日 --------------------

まだ2面目がお見せできる状態ではないので、今回はこだわりの部分をいくつか紹介したいと思います。

自機のビームと敵のビームが衝突した時に赤い四角形のパターンが一瞬表示されますが、
これはゼビウス(アーケード版)のオマージュです。ギドスパリオの破壊パターンを真似て作りました。
(ネットで検索しても画像が見付からなかったので、ALL ABOUT NAMCO(電波新聞社)のP.134の写真を参考にしました。)

有名な話ですが、このギドスパリオの破壊パターン(オレンジフィルムなどと呼ばれる)は実はプログラムのバグで、
本来は他と同じ破壊パターンが表示されるはずだったけど面白いからそのままにしたということらしいです。
バグが面白いからそのまま採用したというのは私も結構あります。
例えば上の画像の敵で、まず砲身だけが破壊されるというのもそうです。

また、お気付きの方もおられるかと思いますが、上の敵自体も別のゲームのオマージュです。
↓↓↓　これです。↓↓↓

限りなき戦い より (C)エニックス

本当はそのままの姿で登場させたかったのですが、いくら昔のゲームとは言え
それはさすがにまずいかと思い、このようなアレンジした形にしました。

次回こそは2面目を紹介できるようにしたいと思います。

-------------------- 2014年3月27日 --------------------

今回は2面の動画をお見せするつもりでしたが、自宅メインPCが先週故障してしまい予定を変更しました。
WindowsXP機だったので今回は修理せずこの機会に買い替えることにしましたが、間の悪いことに
消費税増税直前・WindowsXPサポート終了直前ということもあり、ネットで注文したところ3週間待ちでした。

ほぼ完成していた2面をHDD(IDE)から回収できたのが不幸中の幸いでした。
2面は縦スクロール面で、前半は私の大好きな「限りなき戦い」のオマージュとなっています。

次回こそは2面の動画をお見せしたいと思います。

-------------------- 2014年4月18日 --------------------

デモ第九弾です。2面の前半(「限りなき戦い」オマージュの部分)を紹介します。
現在は3面を制作中です。3面はパズル要素のある面になる予定です。

次回は3面を紹介できると思います。(全8面の予定)

-------------------- 2014年5月18日 --------------------

3面ではロケットで壁を壊しながらゴール地点を目指します。
よく考えてコースを選ばないとロケットの弾数が足りなくなる…というステージです。
この面を自力でクリアするには何回も何回もチャレンジしないといけないと思います。

3面は4月中に完成させる予定でしたが、メモリ破壊系の厄介なバグを潰したりしていたこともあり
予定よりも時間がかかってしまいました。あと少し調整して完成とし、次は4面に取り掛かります。

-------------------- 2014年6月15日 --------------------

3面の動画を作ってみたのですが、YouTubeにアップロードするとなぜか壁の色が滲んでしまい、
とても汚い動画になったので公開するのをやめました。3面は実際に遊ぶ時までのお楽しみということにします。

4面では敵の基地に侵入します。攻撃が激しくなるステージです。
現在は4面を制作中で、前半はほぼ構想は出来ていて追加の自機アクションのプログラミングを現在しています。
開発期間短縮のため、5〜8面は1〜4面のパワーアップ版のようなステージ構成にしようと考えています。
(ナムコのローリングサンダーのようなステージ構成です。)

次回は4面の動画を公開したいと思っています。

-------------------- 2014年7月10日 --------------------

デモ第十弾です。4面を紹介します。
前回書きましたが、3面の動画はYouTubeにアップロードすると壁の色が滲んで
とても汚い動画になったので公開をやめました。なので動画を紹介するのは久し振りになります。

ようやく4面が完成したので、次は5面を作っていきます。
5面は1面のパワーアップ面なので比較的早くできると思います。

-------------------- 2014年8月10日 --------------------

5面を作りました。5面は1面のパワーアップ面です。
上の画像は5面と1面の比較ですが、攻撃がかなり激しくなっています。(1面はこんなに寂しかったんだ…。)
背景の青い壁は時間差スクロールしたかったのですが、結果的には今回は断念しました。
スクロールが縦横いずれかだけなら軽い処理でできそうだったのですが。
機会があればまた別のゲームで試してみたいと思います。

次は6面を作っていきます。
6面は2面のパワーアップ面なのでぱっぱと作ってしまい、
その後、7面はじっくりと作る予定です。

そろそろ次のゲームを考えていますので、そちらについてもそのうち書きたいと思っています。

-------------------- 2014年9月7日 --------------------

6面を作り終え、現在は7面を作っています。
6面は前述のとおり2面のパワーアップ面です。5面もそうですが、単なるパワーアップだけでなく、あっと驚く
要素を追加しています。その部分をお見せすると楽しみが減ってしまうので静止画のみの紹介としています。

7面は元の3面が謎解き面で同じ謎をもう一回解くのは意味がないので、新たな謎を作っているところです。
3面と同様、ロケットの使い所を考えながら進めていく高難度の面となります。

次回までには7面を完成させたいと思っています。

-------------------- 2014年9月21日 --------------------

今回は現在構想中のゲームについて書きます。

ネタバレになりますが、CPAカセットテープ版のおまけADVでは、
ADV3で鍵がかかっていて入れなかったドアの奥に進んでいきます。
一番奥に隠されたある物を求めて、いろいろな謎を解きながら
広い地下ダンジョンの中を行ったり来たりします。

私はこのおまけADVがとても気に入っていますが、
有料のカセットテープ版のベストエンディング後の隠しADVということで、
まず到達するだけでも二重三重の壁があるため、
もしかすると、まだ誰もプレイしてくれていないのではと残念に思っています。

という訳で、Battle Battleの次は、このおまけADVを
ベースにした地下ダンジョン物を作りたいと考えています。
具体的な内容はまだ決めていませんが、戦闘は多分ないと思います。

-------------------- 2014年10月14日 --------------------

8面とエンディング(のような物)を作り終え、とりあえず一通りの制作を完了しました。
あとは全体のバランス調整(スピード、難易度、スコア等)と最終テストを行っていきます。
11月下旬か、遅くとも12月上旬ぐらいまでには公開したいと思っています。

このページもリニューアルしないといけません。
(最初から「CROSS PILLAR AUBERGINE のページ」ではなく「イナブキタケノのページ」にしておくべきだった…。)
ビデオクリップの作成やカセットテープ販売の準備と、完成後もいろいろと忙しくなりそうです。

-------------------- 2014年12月15日 --------------------

カセットテープ版では通常モード以外に2つのモードを追加します。(隠しコマンドで選択。)
ちなみにダウンロード版にも隠しコマンドがありますが、
それらはカセットテープ版発売後に公表しようかと思っています。

次回作を考えている中で、最近、MZ-1500の勝手移植ドルアーガに衝撃を受けました。
配布できない物に時間をかけるのは…と思う一方、ここの宣伝のためにも、
ゲーム全編でなく一部を作るぐらいならありかなと思ったりもします。

でも、私の思い入れのあるアーケードゲームは、ゼビウス、マッピー、ドルアーガ等ですが、
ゼビウスは適任者のかたが既にNew X1ゼビウスの制作を開始しておられますし、
マッピーは電波新聞社のNewバージョンが十分良い出来だったし、
ドルアーガは二番三番煎じだしで、今のところ、作りたい物が特にない状況です。
ナムコ以外ならいくつか思い浮かぶのですが、資料(特に楽譜)がないので難しいかなぁ。
…と最近そんなことを考えています。

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